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英検対策講座

上のグラフは、実際に「一般選抜」「学校推薦型選抜・総合型選抜」で英語資格・検定試験を利用している大学の数を表しています。大学入試で活用できる英語資格・検定試験の主なものは、実用英語技能検定(以下、英検®)、TOEFL iBT®、GTEC、TEAP、IELTS、ケンブリッジ英検、TOEICなどです。
上のグラフは、「学校推薦型選抜・総合型選抜」で求められる英語資格・検定試験の採用率です。
英検®を採用している大学が最も多いことがわかります。
英検は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
英語資格・検定試験を利用する大学入試では、右の図にあるような割合で英検の級を求められています。高校3年生では、大学入試に専念することを考慮すると、高2のうちに、遅くとも高3の前期中に「2級」を取得することが目標となります。難関大学を受験するとなると、「準1級」が目標となります。

POINT

筑波大学
<推薦>英語資格・検定資格でCEFR B1相当(英検2級合格)以上のスコア

茨城大学
<工学部:一般>英語資格・検定資格の成績を「みなし得点」として利用できる
<工学部:推薦>英語資格・検定資格は各学科の総合型・学校推薦型選抜評価項目1つ


高校入試では、私立高校の併願優遇や推薦・単願優遇で受験するときに「内申点」が求められます。受験する高校によって基準点が設けられていますが、この基準点に内申点が足りていない場合でも英検を取得していると内申点に加点され、基準点を上回れば併願優遇や推薦・単願優遇が受けられます。また、英語の入試得点に加算する高校もあります。

POINT

〇内申点に3級や準2級、2級で加算され、私立高校の併願優遇や単願・推薦入試に有利に働く有利に働く
〇取得級により英語の入試得点に加算される高校がある

【A高校:併願優遇】
3級取得者は「+1点」、準2級取得者は「+2点」
【B高校:入試得点に加算】
2級取得者は「+10点」、準2級取得者は「+5点」
など

小学5年生から英語が教科化されたことにより、小学生で約600語から700語の単語を学習するようになりました。英語の早期学習化とその重要性が年々高まっていく中で、茨城県内の各中学校においても、英語を試験科目に組み込んだり資格に応じて加点を行う学校が増えています。

POINT

江戸学園取手中学校
英語型入試の評価入試の評価基準の1つとして英検の取得級を提出できる。

茗溪学園中学校
推薦入試に必要な評定合計46が、英検3級以上で44になる。

茨城中学校
専願入試で英検取得級に応じた加点あり。
英検に合格するために茨進では、個別指導での英検対策指導はもちろん各級に対応した「英検対策講座」をご用意しています。英検各級の出題傾向に合わせた問題演習と映像解説授業を受講できます。全ての級対策で、リスニング対策があります。2級、準1級対策では二次試験対策を含んでいます。
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