名門高校を目指す生徒さん・保護者の方へ
 憧れの高校への合格を目指し、日々頑張っている皆さんへ。高校生になった自分自身を想像したときに、新たな環境への期待や希望も抱くと同時に、こと勉強面に関しては、不安を感じてしまう方が多いのではないでしょうか。高校の勉強は中学とは大きく変化していきます。この違いを知らずに中学のときと同じ勉強法を進めていった結果、大きく成績を下げてしまう人がとても多いのです。
 茨進ハイスクールではその変化に対応できるように導き、その結果として高校生になっても変わらず好成績を収める生徒さんが多数在籍しています。今回はその中から一部、結果のご報告をさせていただきます。


 1年生は、まず英文法をしっかりと理解することが求められます。一見すると意味的には正しく見える英文でも、文法的に誤りであれば容赦なく不正解となってしまうため、早いうちに正しい英文法の知識を覚えてしまいましょう。
また、覚える単語数も増え、高校3年間で約3500語の英単語を学習します。これは中学校のおよそ1.9倍の量であり、1年生のうちから単語帳などでコツコツ覚えていかないといけません。ちなみに、英語は予習が必須です。教科書の英文をあらかじめ全訳し、わからないところを把握したうえで授業に臨むようにしましょう。


 1年生では、数学Ⅰ、数学Aの2冊の教科書を使います。量や難易度が変わるうえに、高校では予習を前提として授業が進むため、数学は毎日勉強する時間を確保しましょう。
また、定期テストでは答えに至るまでの道筋を、式や日本語で説明する記述式の解答が求められます。自分の考えを文や式で説明する練習を、1年生のうちから積んでいかないといけません。1年生で習う内容はそのまま大学受験でも問われるため、今のうちに受験を見据えてしっかり復習しておくことも大切です。


 大学入学共通テストの数学Ⅱ・Bの問題で、2年連続で400字以上の冒頭文が出題されるなど、大学受験において国語の力がより重要視されるようになっています。特に現代文は完成させるのに時間がかかる教科なので、1年生のうちから準備を進めないといけません。現代文は、どんな文章が出題されても読解できるような、「正しい文章の読み方」を身につける必要があります。教科書の文章を事前に読み解いたうえで、学校の授業で読み方の修正を行いましょう。
古文、漢文は早い段階で古文単語・文法や句法を覚え、それを使って多くの題材を読み解く練習を積む必要があります。また、現代とは異なる古文常識を数多く覚えることも重要です。
茨進ハイスクールではその変化に対応できるように導き、
その結果として高校生になっても変わらず好成績を収める生徒さんが多数在籍しています。
今回はその中から一部、結果のご報告をさせていただきます。
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