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小学6年生

国私立中学受験

小学6年生

目的 形態 コース 指導
国私立中高一貫校受験
集団
授業
私立中受験コース
算数・国語・理科・社会
週3回または週2回

合格に向けてラストスパート

小6 中学受験ゼミの特長

①オリジナルカリキュラムで確実に必要な力を
市進教育グループのオリジナルカリキュラムで首都圏の中学受験全般に対応した、入試を突破する力を確実に身につけます。
②夏からは本格的な実戦演習
私立中受験コースは、7月までに受験に必要な学習内容をすべて終え、夏期講習からは入試に向けての本格的な実戦演習が始まります。

各科目の指導ポイント

算数「比」を中心に重点分野の徹底学習

小6算数で最大のポイントとなるのは、小5で学習した「割合」を一歩進展させた「比」です。比を自由に使いこなせるようになると、問題によっては格 段に速く解けるようになり、入試当日は受験生の強い味方となります。そのため比の基本操作から、速さや図形への応用など、複雑な操作にいたるまで、前期の 間に徹底して学習していきます。比例と反比例、相似、水量の変化とグラフなどはすべて比と関連がある単元です。さらに消化不良を起こすほど速くなく、受験 に十分間に合う最適な進度のカリキュラムにするために、夏を迎えるまでに新出分野をひと通り終了する体制をとっています。

合格に向けての得点力強化

夏期講習では、それまでに学習してきた内容を定着させるとともに、より深く掘り下げていきます。そして9月からはいよいよ実戦的な問題演習に入りま す。実際の入試レベルの問題を数多くこなし、その中で自分の弱点分野を認識し補強します。また一つの問題に対して複数の解き方を考えるなど解法研究や、合 格につながる答案作成指導にも、より磨きをかけていきます。

 
国語入試問題を「読み解く力」の養成

前半は、《わかる》→《解ける》→《点になる》というステップを踏みながら、入試問題を素材に、的確に心情をつかみ、正確に論理を追う技術に磨きを かけます。さらに、詳細な解答作成のプロセスを身につけていけるよう指導していきます。それをもとに、夏期講習では設問に対応した表現力、記述力を養成し ていきます。

“点になる”総合国語力の完成

後期からは入試問題レベルの実戦演習を重ね、あらゆる内容と水準の問題に対応できるよう総仕上げをしていきます。限られた時間で効率よく得点を積み重ねる訓練、漢字や語句の知識問題の整理、近年大幅に出題が増えている記述問題への対策を通じ、合格に必要な実力をつけます。

 

理科実戦的な思考力を磨く

小6前期は、「水溶液の性質」と滑車・りん軸・浮力を中心とした「力のつりあい」を学習していきます。両分野とも表・グラフ・図などから数値を読み とり、計算して答えを導き出す問題を多く含んでいます。これらの問題は見かけは難しそうに見えても、基本となる原理・原則はみな同じです。迷ったときは、 常に原理・原則に戻り、考えるよう指導していきます。夏期講習では、小学理科の全範囲をまとめ直し、入試に向けた知識の総整理を行います。

9月からは、入試問題を「解ききる力」を本格的につけていきます。近年の入試では、単なる暗記だけでは対応できない「思考型」の問題が増えていま す。それらはみな「何故そうなるのか」という理由を答えさせるものがほとんどです。これらの問題に対応できるように、授業では実験結果や身のまわりの現象 に関して、常に理由を考えまとめていくことを強化していきます。

 

社会縦横に広がる知識の有機的結合

前期中に、「歴史」と「政治」分野を学習し、小学校のすべての単元の学習を終了します。「歴史」では、単に“暗記する”だけではなく、歴史地図・年 表を自ら作成することなどを通して、歴史の大きな流れや全体像を把握していきます。さらに、出来事の因果関係を考え、その意味を自分の言葉で表現できる力 の養成を最も重視していきます。

政治」分野も同様に、基礎知識の習得の上に、社会や政治の動きを身近な生活の中に発見し、深い理解に到達することを目指します。夏期講習以降は、 「地理」(小5で終了)や時事問題を含めて、中学入試に出題されるすべての分野・内容を、様々な角度から再整理・再定着させ、入試合格に直結する学力の完 成を目指します。最近の入試傾向に多い、資料を分析し読みとった内容を表現する問題や、あるテーマに基づき意見を記述する問題の訓練も行います。

 

6年生のための選択授業

特別探究授業

クラス、個人レベルでの理解と定着をより深めるために。

問題点を探り、合格をより確かにするために。

前期

学習の定着と応用力を深める《特別探究授業》

カリキュラムはどんどん進んでいくけれど、きちんと身につかない、ということでは意味がありません。7月までの「特別探究授業」は、これまでに学んだ重要単元の定着と応用力を深めるための「探究」授業となります。ホームタスクでみんなが困った問題、クラス全体で越えなければならない課題を扱い、定例試験の準備と見直しを行います。なぜできなかったのか、ここをこうすればもっと得点できるはず、というような普段の授業とはやや角度を変えた視点から、クラス担当の工夫も交え、授業を構成していきます。しっかりとした基礎力を定着させ「天王山」となる夏期講習に向けて応用力を深めてまいります。

後期

入試問題研究と過去問対策《合格答案作成授業と過去問指導》

夏期講習で培われた、粘りのある思考力に一層の磨きをかけ、志望校合格に向け万全の体制を作りたい。この願いを後期の「合格答案作成授業」でしっかりとした形に変えていきます。わかる、解ける、点になる、というステップで進めてきた授業もいよいよ最終段階に入ります。この授業では毎年の入試問題の傾向を分析し、多くの受験生が苦手とする重要分野について入試問題形式演習を重ねます。内容的にも、最新の入試問題をベースにした予想問題、地域の学校の入試特性を十分に吟味した上での対策問題を提供していきます。

難関4科特訓(プレップコース)

都内御三家中をはじめ、最難関中学の入試を突破するために必要な、難問に対応する力を養うための選択授業です。高難度の入試問題で合格点を獲得するための、実践的な得点力を培います。

県立中高一貫校対策コース

県立の中高一貫校に合格するために必要な、論理的な思考力、分析力、記述力、表現力といった力を養成するための講座です。県内の公立中高一貫校に特化した授業を行います。

※コースの詳細はこちら

 

県立中高一貫校受検

 
目的 形態 コース 指導
私立中・県立中高一貫校の
同時対策
集団授業 中学受験5科コース
算・国・理・社
週2回または週3回
+
適性検査週1回
目的 形態 コース 指導
県立中高一貫校受検
集団
授業
県立中高一貫校対策コース 算・国・理・社・適性検査 週3回
または
算・国・適性検査 週2回

※コースの詳細はこちら

 

公立中進学コース

目的 形態 コース 指導
県立高校・私立高校受験 集団授業 公立中進学コース
算・国・理・社・英 週2回
基礎学力養成から受験(受検)対策まで 個別指導 いばしん個別指導学院 全科目指導可能
80分1コマ 週1回~

公立中進学コース

  • 学校の補習ではありません。独自の「カリキュラム」で授業を進めていきます。県立中高一貫校を受検する人、しない人、受検を迷っている人……すべての人に必要な学力の基盤を育みます。
  • 毎回「宿題」が出されます。「宿題」は毎週担当の先生がチェックします。授業の復習を通じて、学習習慣が身につきます。
  • 「月例テスト」が定期的に実施されます。結果をふまえて、お子様の学習方法を調整していきます。

2012年度より中学校では新しい学習指導要領が完全実施されました。主要5科目 (英語・数学・国語・理科・社会)の授業時間が増え、それ以上に、学習内容が大幅に増えました。また、学んだ知識を実際に活用する力が求められるようにな りました。従って高校入試の問題がこれまで以上に難しくなるであろうことは、容易に想像されます。学習量が増えれば、それだけ差がつきやすくなるのも事 実。中学生になって定期テストの点数がふるわなくなった時点であわてる前に、今のうちから少しずつ中学生に向けた勉強をしておくことをお勧めします。一つ は中学生活を充実させるため、そしてもう一つは来たる高校入試であこがれの有名高校に合格できるようにするため。お子様の可能性は無限大です。茨進では、 新学習指導要領が何を求めているかを徹底的に分析し、新しい時代に求められる新しい学力を他より先んじて伸長してまいります。長年の実績と経験に裏打ちさ れた独自のカリキュラム。そして厳しい研修を経た講師による的確な指導。ご期待ください。

科目内容のご案内

算数中学入学時のスタートラインを上げる

算数・数学ほど好き嫌いのはっきりする科目はないかもしれません。その原因は“繰り返せず、駆け足”のカリキュラムと言えるでしょう。小6では「速 さ」「比」など難度が高い内容を学習しますが、その他にも多くの単元があります。一度理解した内容も、繰り返さずに忘れた状態で中学校を迎えがちです。し かし、「速さ」も「比」も、中学校で文字式を学習する際には“知っているものとして”この知識を利用するのです。

茨進では、中学校に直結する小6の各単元を“次の学期・学年につながる”ように指導します。また、分数どうしのかけ算・割り算など計算力も鍛え、万全の状態で中学入学を迎えられるよう指導します。

 
国語基礎の構築と「読解力」「記述力」の養成

国語力は全ての科目の基礎力であると言われます。テストなどで、文章を読んで答える問題があることを考えれば、その通りだと言えるでしょう。小6は 中学生につながる重要な学年です。語彙を増やしつつ文章構成のパターンを学び、さらに短歌や俳句などの基礎知識についても改めて理解を深めていかなければ なりません。

茨進では、様々な分野の文章にふれることにより、説明文の文章構成や物語文の場面展開について学習していきます。また、単なる抜き出しではなく、「本文をもとにまとめる」記述問題を行い、表現力・構成力をつけていきます。

理科・社会知識を整理し、多種多様の問題に対応できる力を

現在、“理科離れ”という言葉があります。実生活とのつながりを見いだせず、理科という科目に対する興味を持てなくなっている現状から生まれた言葉 です。さらに現在は社会への興味も失われ、“理社離れ”と言われることすらあります。これら小学生の理科・社会の各単元は、中学校で再登場します。例えば 中学校で生物分野を学習する際、小学校の知識を忘れていれば、覚え直す負担が増えます。また、授業での理解度も良くないでしょう。算数や国語と比べて軽く 見られがちな理科社会の2科目ですが、実は中学校の学習内容との結びつきが強い科目と言えます。

小6の理科では、生物系の分野について、小5で習った内容と関連付けながら指導します。また、中1の内容に直結する「水よう液の性質」について、安心して中学入学を迎えられるよう定着を図ります。
社会では、前半に歴史の学習を進めます。単に出来事を学習するだけでなく、なぜそのようなことを行ったのか、時代背景についても扱い、歴史に興味を持てるよう指導します。後半には現代の社会について学習を進めます。

英語中学英語への橋渡し

2011年より本格的に小学英語がスタートしました。それに伴い中学校の教科書も様変わりし、曜日・月・数字などについてはある程度小学校で学習し た内容を覚えている前提で作られています。現在、茨城県内では英語力について二極化し(茨城県立高校入試の結果より)、早い段階での英語学習がものを言う 時代に入っています。

茨進の英語は「Reading(読む)」「Writing(書く)」「Listening(聞く)」「Speaking(話す)」の4つの力をバラ ンスよく育てることができます。年度後半からは、中学入学を見据えてさらに語彙力を増やす練習を行います。中学校の必修単語が3割増した現在、少しでも早 く準備を進めることが大切です。英語を得意科目にするため、小6のうちに英語を固めて中学入学を迎えられるように指導します。

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