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中学3年生

茨進ゼミナール

目的 形態 コース 指導 オプション
高校受験 集団授業 県立高受験コース 英数国理社
140分×週3回
土曜受験対策講座
既習分野の総復習と入試実践演習
数学/英語/理科/社会
個別指導 いばしん個別指導学院 全科目
80分週1回より
必要に応じてコマを追加することができます
中高一貫校生指導 集団授業 並木中等・日立一附属中在籍生コース
個別指導 いばしん個別指導学院 全科目 80分週1回より 必要に応じてコマを追加することができます

志望校合格条件に応じた
実戦力、応用力の完成をはかり、
一人ひとりの目標をかなえるコース

各科目の指導のポイント

数学多角的視点の養成

中3で最も学習内容のボリュームがあるのが数学です。式の展開や因数分解から始まり、二次方程式・二次関数・相似・三平方の定理へと進んでいくこれらの単元は、いずれも入試に直結する重要単元です。また、これらの単元を理解するには2年生までの単元の理解も求められます。

茨進では、3年生の重要単元を理解し入試に対応する力をつけるため、演習時間を十分に取った指導を行っています。また、後半の受験勉強をスムーズに迎えるための復習実戦講座も年度当初から用意しています。秋以降はテーマ別演習や総合演習を行い、様々な出題パターンに対応できるよう練習を重ねていきます。「この問題見たことある!」はもちろん、万一初見でも解くことができる数学的感性を養っていきます。

英語必須項目を漏らすことなく

前学年までの知識も用いて中3内容を学習する要素が多い科目と言えば英語・数学ですが、特に英語は「いつ前学年までの知識を使うかわからない」科目です。「関係代名詞」や「間接疑問」の問題を解く際でも、助動詞や動名詞の知識(中2)を使うかもしれません。そして中2の1学期(前期)までに習った“動詞に関する基礎単元”の知識(過去や三単現など)にも、常に気を配らなければなりません。

茨進では、必出の「受動態」や「分詞」を学習する際にも、これまでの学習内容と組み合わせた問題を演習・解説することで、入試で得点できる英語力をつけていきます。秋以降は、長文読解の割合を増やし、語彙や文章読解能力をさらに強化していきます。

国語合格のための“3つの座標軸”

現在、トップ校の受験者ほど、国語が不得意な生徒が多くなっています。国語読解が弱点となっている生徒にありがちなのは、この問題の答えはなぜ(選択肢の)アにしたのか、という問いに「読んだ感じから」または「文章の流れから」のように答えることです。しかし、国語という科目においては“文章の分析”を意識した読み取りが大切です。

茨進では、入試問題が解ける国語読解力を養成するため、論理的に読み取って論理的に解答する訓練を繰り返し行います。「初めて読む文章」も「これまでと同じ法則で解ける」ということを体験することで、長文への抵抗をなくしていきます。また、語彙を始めとして文法・古文などの知識問題にも対応できる力を養成します。

理科原理・法則の理解

中3の理科には、得意な生徒でも得点率が低くなりやすい「運動とエネルギー」や「化学変化とイオン」が含まれています。これらの単元には計算や化学反応式の表記など、ミスが出やすい出題内容が含まれます。そこで、繰り返しの学習が大切になってきます。一方、受験学年として、中2までの学習単元を復習することも必要です。そのため、部活や学校行事がひと段落する秋からではなく、年度当初からの学習開始がベストです。

茨進では、土台となる暗記項目を覚えやすい解説で効率よく学習するとともに、計算が絡む問題など難度が高い問題についても丁寧に解説し、解ける問題をどんどん増やします。実験などの“図やグラフがある問題”も多く扱い、得点力をつけていきます。

社会因果関係を理解しながら

3年間で習う地理・歴史・公民の学習内容は、2012年以降これまでの約5割増となっています。一方、中学校の授業時数の増加は3割弱となっており、駆け足授業にならざるを得ないのが現状です。そのため、3年生の学習単元をしっかりと進めることはもちろんですが、受験学年として地理や歴史の復習をコンスタントに行っていくことが合格への道のりです。

茨進では、受験で詳しく出題される明治以降の歴史や、中3で初めて学習する公民内容を「なぜ?」という因果関係を含めて指導し、頭の中できちんと知識が整理できるように授業を行います。また、地理や江戸時代以前の歴史について、実戦問題の形式で振り返る指導も用意しています。秋以降は図表の読み取りなど、入試必出の内容に特化して学習を進めます。

定期テスト対策

定期テスト対策

現在、茨城県の入試制度は「学力検査(当日の入学試験)と調査書の両方が優れていないと最優先の合格(A群合格)に入れない」仕組みになっています。入学試験当日に学力検査(5科目で500点満点)で得点できることはもちろんですが、A群合格(安心して合格)のためには「通知表の成績が取れている」ことも重要です。茨進では、このような茨城県の入試の特徴をとらえ、中学校の定期テストが特に大切であると感じています。

一方、中3の生徒は前期であれば部活動の最も忙しい時期に当たり、後期は過去問対策など入試に向けた本格的な学習に追われます。その中で定期テストに向けた家庭学習の時間を確保するのはなかなか難しいものです。 茨進はテスト対策にこだわります。講師が各単元の出題内容を押さえた上で、さらに中学校の過去の問題を研究しています。文部科学省が指導する「覚えるべき内容」に中学校の先生が指導した「テストに出る内容」を加味し、授業を行っています。また、個人ごとに演習する時間を確保することで、出題単元の中の弱点補強を行うことができます。得点力アップのための「茨進 定期テスト対策授業」を体験してください。

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